太田 悲願達成へ「金」ロード 決勝戦まで“強敵”避けた

2016年08月06日 05:30

フェンシング

 フェンシングの組み合わせ抽選が4日行われ、男子のフルーレ個人で日本勢初の金メダルを狙う第1シードの太田雄貴(森永製菓)は初戦の2回戦から登場し、ブラジル選手とオーストリア選手の勝者と対戦することが決まった。
 初優勝した昨年の世界選手権決勝で戦ったアレクサンダー・マシアラス(米国)、前回ロンドン大会金メダルの雷声(中国)とは決勝まで当たらない。組み合わせの決まった太田は「もちろん金メダルを獲るために準備をしてきている」と話し、集大成の五輪で悲願達成を目指す。

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