塩浦、日本勢初の準決勝進出 50M自由形「泳ぎの感覚よかった」

2016年08月12日 01:23

競泳

塩浦、日本勢初の準決勝進出 50M自由形「泳ぎの感覚よかった」
競泳男子代表の塩浦慎理
リオデジャネイロ五輪競泳・男子50メートル自由形
(8月11日 五輪水泳競技場)
 世界のスピード自慢が競う男子50メートル自由形の予選が行われ、塩浦慎理(24=イトマン東進)と中村克(22=イトマン東進)が出場。塩浦が全体14位タイで日本勢初の準決勝進出を決めた。中村は予選敗退となった。

 日本記録保持者の塩浦は22秒01、中村は22秒13だった。予選のタイム上位16人が準決勝へ進む。

 塩浦はレース後に「タイムは上々という感じ。泳ぎの感覚もよかった」と振り返った。100メートル自由形は予選落ち。「100メートルをメーンでやってきたので、もう一回なんとしても意地を見せたいなと思って調整してきた」とコメントした。

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