ベイカー茉秋 中学から始めた徹底したジムワークでフィジカル充実

2016年08月12日 05:30

柔道

ベイカー茉秋 中学から始めた徹底したジムワークでフィジカル充実
リオ五輪<柔道・男子90キロ>積極的に攻めるベイカー茉秋(右)
リオデジャネイロ五輪柔道・男子90キロ級決勝
(8月10日)
 90キロ級の頑強な外国勢にも負けないフィジカルの礎は徹底したジムワークで培われた。

 朝青龍や照ノ富士、歌手の長渕剛も通ったサンプレイ。中学生で通い始めた時のベイカーは体重60キロにも満たず、ベンチプレスも30キロ程度。懸垂で自分の体も持ち上げられなかった。それが高3では160キロを挙げるまでに成長。同ジムの宮畑豊会長は「超一流は気性が似ている。人に言われる前にやる。自分の競技に対して自分なりの考えを持ち、相手を想定しながらやっている」とトップ選手の共通点を挙げた。

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