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柔道男子100キロ超級正木が銅メダル 2大会連続のメダル獲得

2016年09月11日 06:33

柔道

柔道男子100キロ超級正木が銅メダル 2大会連続のメダル獲得
男子100キロ超級準決勝でウズベキスタン選手に一本負けし、引き揚げる正木健人
 リオデジャネイロ・パラリンピック第4日(10日)柔道は男子100キロ超級の正木健人(エイベックス)が3位決定戦でイラン選手に2分2秒、得意の払い腰で一本勝ちした。
 前回王者の正木は、準決勝で敗れたものの3位決定戦で見事な勝利を収め、2大会連続のメダルとなった。

 ◆正木 健人(まさき・けんと)1987年(昭62)8月9日、兵庫県生まれ。中1で柔道を始める。育英高3年の高校総体100キロ超級3位。天理大では団体戦のメンバーに入る。卒業後、徳島県立盲学校に入学し、視覚障がい者柔道に取り組む。1メートル91。

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