日本陸連、3枠埋めない可能性も 世陸女子マラソン代表選考

2016年11月13日 16:35

マラソン

 日本陸連の河野匡長距離・マラソン強化戦略プロジェクトディレクターは13日、さいたま国際マラソン終了後の記者会見で、来年の世界選手権の女子マラソン代表について「(最大)3枠を必ず埋めるわけではない」と述べ、今後の選考会の結果次第では代表数を絞る可能性を示唆した。
 さいたま国際で日本勢はアピールできず、北海道で優勝して既に選考対象となっていた吉田香織(TEAM R×L)も9位に終わった。残る選考会は来年1月の大阪国際と3月の名古屋ウィメンズで、河野氏は「戦える態勢を目指し、しっかりした方向性の中で選んでいきたい」と話した。

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