Tウルブス今季初3連勝、サンダー・ウエストブルック自己最多19回目トリプルダブル
2017年01月14日 16:20
バスケット
なおシーズン19回のトリプルダブルは、1967年シーズンにウィルト・チェンバレン(当時76ers)が31回を記録して以来。ウエストブルックはレギュラーシーズンのちょうど半分(41試合)を消化した時点で、昨季にマークした自己記録(18回)を更新した。
セルティクスは敵地アトランタで7連勝中だったホークスを103―101(前半48―44)で退けて25勝15敗。アイゼイア・トーマス(27歳)が28得点、9アシスト、ベンチから出たセンターのケリー・オリニク(25歳)が4本の3点シュートなどで26得点を稼いで序盤から主導権を握った。
ホークスは22勝17敗。ポール・ミルサップ(31歳)とティム・ハーダウェイJR(24歳)が23得点をマークして土壇場で追い上げたがあと一歩及ばなかった。
76ersは地元フィラデルフィアでホーネッツに102―93(前半52―45)で勝って12勝25敗。新人王最有力候補のジョエル・エンビード(22歳)が24得点、8リバウンドを記録し、チームは13年12月29日〜14年1月4日(4連勝)以来となる3連勝を飾った。
ホーネッツは20勝20敗。右膝を痛めていたニコラス・バトゥーム(28歳)が3試合ぶりに復帰して19得点を挙げたが4連敗を喫し、今季初めて貯金が「0」となった。
キャバリアーズは敵地サクラメントでキングスを120―108(前半61―43)で下して29勝10敗。カイリー・アービング(24歳)が26得点、レブロン・ジェームズ(32歳)は16得点と15アシスト、ケビン・ラブ(28歳)は15得点と18リバウンドを稼いで3連敗は阻止した。ホークスからトレードで移籍してきたカイル・コーバー(35歳)は3点シュートを6本中4本成功させて18得点。25分の出場で5リバウンド、2スティールも記録し、新天地3戦目で初めて存在感を示した。
キングスは16勝24敗。ディマーカス・カズンズ(26歳)が26得点と今季自己最多の11アシストをマークしたが勝機はつかめなかった。
<その他の結果>
ラプターズ(26勝13敗)132―113ネッツ(8勝31敗)、バックス(20勝18敗)116―108ヒート(11勝30敗)、グリズリーズ(25勝17敗)110―105ロケッツ(31勝11敗)、マジック(17勝24敗)115―109トレイルブレイザーズ(18勝24敗)、ジャズ(25勝16敗)107―77ピストンズ(18勝24敗)
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