ウォリアーズ、キャブスに圧勝 トンプソン&カリーが殊勲の活躍
2017年01月17日 15:46
バスケット
キャバリアーズは29勝11敗で、新年となってからは4勝4敗(ここ4戦3敗)。ジェームズは20得点と8リバウンドを稼いだが、点差はみるみる広がっていった。12月25日の試合で土壇場で逆転シュートを決めたカイリー・アービング(24歳)は17得点。腰を痛めているケビン・ラブ(28歳)は前半でロッカールームに姿を消した。
東地区サウスイースト首位のホークスは敵地ニューヨークでニックスに108―107(前半53―54)で競り勝って24勝17敗。ここ10戦9勝とハイペースで白星を積み重ねている。ガードのデニス・シュルーダー(23歳)は残り22秒での勝ち越し3点シュートを含め、28得点をマーク。センターのドワイト・ハワード(31歳)は休養したが、ロードで貴重な白星をもぎ取った。
対照的にニックスはここ13戦で11敗目を喫して18勝24敗。カーメロ・アンソニー(32歳)が30得点を稼ぎ、ロン・ベイカー(23歳)とミンダウスカス・クズミンスカス(27歳)の両新人を先発で起用したが、低落傾向に歯止めをかけることはできなかった。
セルティクスは地元ボストンでホーネッツを108―98(前半59―53)で退けて26勝15敗。ここ11戦で9勝目をもぎとった。アイゼイア・トーマス(27歳)は第4Qの17得点を含めて35得点をマーク。1メートル75の小柄なガードながら、20得点以上はこれで25試合連続となった。
ホーネッツは5連敗で20勝21敗。ケンバ・ウォーカー(26歳)が24得点を稼いだものの、チームは今季初めて借金「1」となった。
クリッパーズは地元ロサンゼルスでサンダーを120―98(前半64―47)で下し、新年不敗の7連勝で29勝14敗。J・J・レディック(32歳)が5本の3点シュートなどで20得点、ベンチから出たセンターのマーリース・スペイツ(29歳)も23得点、10リバウンドを稼ぎ、第3Q終了時点で21点差をつけた。ただし司令塔のクリス・ポール(31歳)は第2Qに左手の親指を負傷。14分出場しただけで、試合には復帰しなかった。
サンダーは25勝18敗。前日のキングス戦で今季20回目のトリプルダブルを達成したラッセル・ウエストブルック(28歳)は29分の出場で24得点、5リバウンド、4アシストに終わった。
<その他の結果>
ウィザーズ(21勝19敗)120―101トレイルブレイザーズ(18勝25敗)、ジャズ(27勝16敗)106―101サンズ(13勝28敗)、76ers(13勝26敗)113―104バックス(20勝20敗)、ペイサーズ(21勝19敗)98―95ペリカンズ(16勝26敗)、ナゲッツ(16勝23敗)125―112マジック(17勝26敗)
<17日のテレビ中継>
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