人口8.4万人の故郷で5万人が「おめでとう」“密集度”抜群

2017年02月19日 05:30

相撲

人口8.4万人の故郷で5万人が「おめでとう」“密集度”抜群
<稀勢の里・牛久祝賀パレード>沿道のファンの祝福に、パレードカーから手を振り応える稀勢の里。左は根本洋治・牛久市長 Photo By スポニチ
 【稀勢の里 牛久市で祝賀パレード 】 牛久市は人口約8万4000人で、パレードには同市の約6割に当たる観衆が集まったことになる。
 16年初場所で日本出身力士10年ぶりの優勝を飾った琴奨菊が地元の福岡県柳川市で行った約4キロの水上パレードは人口約7万2000人を上回る10万人を集めたが、沿道・川沿いの密集度は今回がはるかに上。琴奨菊は佐渡ケ嶽部屋のある千葉県松戸市(人口約48万5000人)でのパレードで5万5000人を集めたが、人口比率では稀勢の里が上回っている。なお、豪栄道が16年秋場所で初優勝を飾った後の地元・大阪府寝屋川市(人口約23万8000人)でのパレードは約2万2000人の観衆だった。

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