サンダー ウエストブルック 今季28回目のトリプルダブル達成で勝利に貢献
2017年02月25日 21:41
バスケット
チームの得点リーダーだったルー・ウィリアムス(30歳)をロケッツに放出したレイカーズは19勝40敗。ディアンジェロ・ラッセル(21歳)が29得点を稼いだもののチームは3連敗となった。
アーサン・イリヤソーバ(29歳)をホークス、ナーレンズ・ノエル(22歳)をマーベリクスに放出した76ersは地元フィラデルフィアで東地区全体3位のウィザーズに120―112(前半61―49)で勝って22勝35敗。ロバート・コビントン(26歳)が25得点、11リバウンド、新人のダリオ・サリッチ(22歳)も20得点と11リバウンドを稼いでチームを引っ張った。ただし左膝を痛めている新人王候補、ジョエル・エンビード(22歳)は15試合連続の欠場。ドラフト全体トップで指名した新人フォワードのベン・シモンズ(20歳)は手術した右足の第5中足骨の回復状態が万全ではないと診断され、今季の出場は見送りとなった。
ウィザーズは34勝22敗。ブラドリー・ビール(23歳)が40得点、ジョン・ウォール(26歳)が29得点をマークするなど両ガードが奮闘したが、チームの連勝は4で止まった。
ヒートは敵地アトランタでホークスを108―90(前半63―49)で退けて26勝32敗。ここ17戦で15勝目を挙げ、最大19あった“借金”は6にまで縮小した。チームの3点シュートは37本中17本成功。現在、東地区全体の9位だが同8位ピストンズとのゲーム差は「2」となっており、序盤戦で絶望的だったプレーオフ進出を視野にとらえている。
東地区全体4位のラプターズは地元トロントで同2位セルティクスを107―97(前半47―55)で振り切って34勝24敗。球宴に出場したポイントガードのカイル・ラウリー(30歳)は手首の負傷で欠場したが、デマー・デローザン(27歳)が自己最多の43得点を挙げ、最大17点差をひっくり返して逆転勝利を収めた。デローザンのこれまでの最多記録は2015年3月30日のロケッツ戦でマークした42得点。マジックから移籍のサージ・イバカ(27歳)は新天地初戦で15得点をマークした。
セルティクスは連敗を喫して37勝21敗。得点ランクで2位につけているアイゼイア・トーマス(28歳)は20得点に終わった。
<その他の結果>
ペイサーズ(30勝28敗)102―92グリズリーズ(34勝25敗)、ブルズ(29勝29敗)128―121(延長)サンズ(18勝40敗)、ティンバーウルブス(23勝35敗)97―84マーベリクス(22勝35敗)、ジャズ(36勝22敗)109―95バックス(25勝31敗)、ナゲッツ(26勝32敗)129―109ネッツ(9勝48敗)、スパーズ(44勝13敗)105―97クリッパーズ(35勝23敗)
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