堀島胸張る金 日本人決勝は19歳に軍配「負けたら、めっちゃ悔しいと」

2017年02月25日 05:30

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堀島胸張る金 日本人決勝は19歳に軍配「負けたら、めっちゃ悔しいと」
<冬季札幌アジア大会 男子デュアルモーグル決勝>決勝で原大智(左)との日本人対決を制し金メダルを獲得した堀島行真 Photo By スポニチ
 【冬季アジア大会デュアルモーグル男子 ( 2017年2月24日 )】 好調だったW杯の勢いをそのまま持ち込んだ。19歳の堀島は1学年上の原との決勝を制して金メダルを獲得。「日本人対決で負けたら、めっちゃ悔しいだろうなと思っていた。勝てて良かった」と胸をなで下ろした。
 準決勝が正念場だった。相手はW杯で優勝経験のあるレイヘルド(カザフスタン)。スピードとエアの難度はほぼ互角で、強敵を僅差で破った。平昌五輪代表を目指すホープは「まだ実力は足りないが、金メダルを目指して頑張る」と誓いを新たにした。

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