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米国勢ファウラー、スピース 逆転ならずともに11位 雪辱を誓う

2017年04月11日 05:30

ゴルフ

米国勢ファウラー、スピース 逆転ならずともに11位 雪辱を誓う
マスターズで11位に終わったスピース(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー マスターズ最終日 ( 2017年4月9日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ=7435ヤード、パー72 )】 最終組よりも多くのギャラリーを集めたのは、1つ前で逆転を期待されたスピースとファウラーの若い米国ペア。しかしともに振るわず11位に終わった。
 1打差3位から出たファウラーは76。「本当にパットが入らない一日だった。メジャーを勝つには我慢が必要だ」と肩を落とした。2打差逆転を狙ったスピースは75。昨年大会で優勝を逃す原因となった12番の小川に今年もつかまってダブルボギーを叩いた。最後は意地の3連続バーディー。「粘り強くプレーできたことは誇りに思う。来年また帰ってくる」と雪辱を誓った。

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