羽生 エキシビジョンでしっとり アンコールは一転激しく 優勝日本は「PPAP」披露

2017年04月23日 18:09

フィギュアスケート

羽生 エキシビジョンでしっとり アンコールは一転激しく 優勝日本は「PPAP」披露
エキシビションで「PPAP」の音楽にのせて踊る(左から)羽生結弦、村元哉中、宇野昌磨、三原舞依 Photo By スポニチ
 フィギュアスケートの世界国別対抗戦のエキシビジョンが23日、東京・国立代々木競技場で行われ、3大会ぶりに優勝した日本のエース羽生結弦(22=ANA)は「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をしっとりと舞い、華麗なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も披露した。
 アンコールでは一転して、ショートプログラム(SP)の「レッツ・ゴー・クレイジー」を激しく踊り、大歓声を浴びた。リンクを引き上げる際には「3、2、1」とカウントダウンし、「ありがとうございました」と絶叫して今季最後のエキシビジョンを締めくくった。

 日本チームはそろいのヒョウ柄のスカーフを巻いて、世界的にヒットしたピコ太郎の「PPAP」を演じて、観客を楽しませた。世界女王のメドベージェワ(ロシア)は大好きなアニメ「美少女戦士セーラームーン」をコスプレで舞って大きな拍手をもらっていた。

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