桐生、ハードな日程歓迎「今しかできない」織田記念国際から一夜

2017年05月01日 05:30

陸上

桐生、ハードな日程歓迎「今しかできない」織田記念国際から一夜
松江市の陸上大会にゲストで参加し、表彰式のプレゼンターを務めた桐生 Photo By スポニチ
 桐生は10秒04をマークした織田記念国際から一夜明けた30日、松江市での陸上大会にゲスト参加。同行した土江寛裕コーチが「ボストン、ブダペスト、ローマ、プラハなど」と6月上旬に計画している遠征の候補地を挙げた。昨年は7月の欧州遠征を経てリオデジャネイロ五輪に挑んだが、今年は1カ月早める日程だ。6月3日のブダペスト(ハンガリー)、5日のプラハ(チェコ)の国際大会が有力となる。
 桐生は「今まで3週間に1回ぐらいのレース間隔だったけど、今年はほぼ毎週。トレーニングの一環として試合を重ねたい。できるのは今しかない」とハードな日程を歓迎した。

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