A東京連勝 東地区2位確保しCSホーム開催決めた

2017年05月08日 05:30

バスケット

A東京連勝 東地区2位確保しCSホーム開催決めた
<秋田・A東京>第3クオーター、シュートを決めるA東京・竹内譲(左) Photo By 共同
 【Bリーグ   A東京78―52秋田 ( 2017年5月7日 )】 レギュラーシーズン最終戦の8試合を行い、A東京は秋田に78―52で快勝し44勝16敗で東地区2位を確保した。千葉は北海道を下して勝敗でA東京と並んだが、当該対戦の得失点差で3位となった。西地区のチャンピオンシップ枠を懸けた争いは、琉球が大阪を下して出場権を獲得した。チャンピオンシップ準々決勝は13日に開幕する。
 A東京が秋田に連勝して、チャンピオンシップ準々決勝のホーム開催を決めた。Bリーグ元年のレギュラーシーズン最終戦を白星で締めくくり、日本代表の竹内譲は「負けられない試合だった。いい形で終わりたかった」と納得の表情を浮かべた。

 残留プレーオフに回る秋田に前夜は3点差の辛勝だった。その反省を踏まえ、個々が攻守でゴール下への意識を高めて臨んだ。リバウンドは相手を11本上回る45本を奪取。前半わずか19失点の激しい守備も光り、26点差の快勝だった。

 13日から始まるチャンピオンシップ初戦に向けて疲労をためないよう、10選手が15分以上プレーして出場時間をシェアした。選手層の厚さはリーグでも指折り。今季はシーズン途中で外国人選手が入れ替わったが、徐々に歯車がかみ合いつつある。元NBA選手のチルドレスを擁する三遠戦に向けて弾みをつけ、竹内譲は「今は凄くいい流れ。守備でも貢献して相手を気持ちよくプレーさせない」と力を込めた。

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