伊達公子 全米OP予選の出場断念 肩に炎症「残念な決断でした」
2017年08月11日 11:07
テニス
「膝の手術から復帰を果たし、グランドスラム予選への挑戦は私にとって大きな目標になっていました」とし、さまざまな条件での検討を進め、「US OPENに!と思っていただけに残念な決断でした。少しの痛みならトライしたい気持ちが強かったのですが、これ以上炎症を大きくさせることを避けるためにも断念するしかありませんでした」と悔しさをにじませた。
「今はまだ強い炎症が続いているので、様子見をしながら肩のリハビリを継続しています」としながらも、9月11日開幕のジャパン女子オープンに主催者推薦で出場することが決まっており、「チャンスをいただけたのでそこへ向け、そろそろ少しずつ練習を再開できるようにと考えています」と意気込み。「US OPEN予選へのチャレンジができない今、有明のコート上で闘う姿としてその想いを感じていただけるプレイが出来るように、大会までの限られた時間の中でひとつひとつ準備をして挑みたいです」と前を向いた。
伊達は、昨年1月の全豪オープン予選後に左膝半月板の内視鏡手術を受けるなど約1年4カ月のブランクを経て公式戦復帰を果たし、グランドスラムへの出場を目標にしてきた。
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