栃煌山、嫁取り!誕生予定の第1子のためにも…次は大関獲り
2017年08月29日 05:30
相撲
2人は栃煌山の個人後援会を介して4年前に出会い、3年前から交際に発展。左肩関節亜脱臼で途中休場した14年名古屋場所の直後も、そばにいて励ましてもらったという。「明るくて一緒にいて落ち着く。栄養のことも勉強してサポートしてくれて、結婚したいと思っていた」。そんな矢先に妊娠が判明。名古屋場所前に婚姻届を提出した。
新婚の名古屋場所は「いい成績を残したい」という強い気持ちで臨んだ。夜にはせり夫人と電話をして「切り替えられた」という。オンとオフのメリハリをつけられたことで、自身最多12勝という結果につながった。
小結在位は14場所で、昭和以降では高見山(19場所)、安芸乃島(15場所)に次ぎ、出羽錦と並んで3位。「奥さんと生まれてくる子供を幸せにできるように、もっと番付を上げられるようにしたい」。大関候補と呼ばれて久しい実力者が、家族のためにも大関獲りを目指していく。
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