レスリング全日本選手権 東京五輪で採用される階級で実施

2017年08月29日 05:30

レスリング

 12月に行われるレスリングの全日本選手権(駒沢体育館)が、20年東京五輪で採用される新階級、新ルールで実施されることになった。
 世界選手権から男子フリースタイル代表とともに帰国した日本レスリング協会の高田裕司専務理事が明らかにした。新階級は10階級(五輪は6階級)で、計量は前日から当日に変更。1階級が2日間にわたって行われる。

 国際的には来年からの実施となるが、東京五輪に向けて国内では前倒しを決めた。高田専務理事は「年明けからは500日合宿や700日合宿も考えている」と語り、東京五輪への強化を本格化させる構えを示した。

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