カド番・照ノ富士 ピンチ4敗 左脚引きずるも6日目出場明言

2017年09月15日 05:30

相撲

カド番・照ノ富士 ピンチ4敗 左脚引きずるも6日目出場明言
付け人の肩を借り、国技館を後にする照ノ富士(右) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所5日目   ●照ノ富士―松鳳山○ ( 2017年9月14日    両国国技館 )】 カド番の大関・照ノ富士が窮地に追い込まれた。松鳳山に寄り切られて早くも4敗目。さらに古傷の左膝も悪化させた。
 負け残りの土俵下から左脚を引きずりながら支度部屋に戻り「前に出たところ(で痛めた)」と説明した。病院での検査で半月板がずれていることが判明したが、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)によると「(ずれを)治したら痛みがだいぶ引いた」という。照ノ富士が伊勢ケ浜部屋に戻った後に話し合いを持ち、師匠は6日目について「出場します」と明言した。

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