ブラジル司法当局 東京招致委から多額送金と結論 英紙報道

2017年09月15日 05:30

五輪

 16年リオ五輪と20年東京五輪招致の不正疑惑を巡って、ブラジル司法当局が両五輪の招致委員会から、当時IOC委員で国際陸連会長だったラミン・ディアク氏(セネガル)を父に持つパパマッサタ・ディアク氏に対し、多額の金銭が渡った可能性があると結論づけたことが分かった。英紙ガーディアン(電子版)が13日、報じた。
 ガーディアンは昨年、同氏と関連のある業者の口座に東京招致委から多額の送金があった事実を報じた。東京側は不正を否定している。

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