真凜 トップとの差を痛感 自己ベストも5位「気持ちの部分で引けている自分が」

2017年10月07日 18:20

フィギュアスケート

真凜 トップとの差を痛感 自己ベストも5位「気持ちの部分で引けている自分が」
<ジャパンオープン>イナバウアーを見せる本田真凜(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【ジャパン・オープン ( 2017年10月7日    さいたまスーパーアリーナ )】 2016年の世界ジュニア選手権女王で、今季シニアデビューした16歳の本田真凜は、自己ベストを上回る得点でも女子で6選手中5位。トップとの差を痛感し「ジュニアの時はこの演技で満足していたかもしれないが、シニアになったら通用しないなと思った。久しぶりに悔しい気持ち」と唇をかんだ。
 世界女王のメドベージェワらを前に「気持ちの部分で引けている自分がいた」という。動きが硬く、演技後半の3回転フリップは着氷が乱れた。「一緒に滑って、足りないところがたくさんあると思えた」と平昌五輪を目指すシーズンの本格開幕を見据えた。

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