7位の三原舞依「やっぱり迷いはダメということ」

2017年11月03日 22:50

フィギュアスケート

7位の三原舞依「やっぱり迷いはダメということ」
ショートプログラム7位の三原(AP) Photo By AP
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦中国杯の女子ショートプログラムで三原舞依(18=シスメックス)は7位だった。
 【三原舞依に聞く】

 ―振り返って

 「技術点の方がいつもより点数が下がってしまった。ディテールを見てみると、ステップシークエンスがレベル3だったり、各ジャンプの加点少なかったりとかで、まだまだ改善することろはあると思う。しっかりあしたのフリーに取り組みたいです」

 ―冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプが回転不足だった。原因は

 「第1ジャンプのルッツを降りた後にあまり流れていなくて、ダブルにしようか迷ったけど、やっぱり迷いはダメということで、3回転にできたのはよかったけど、結果的に回転不足になってしまった。あしたのフリーまでに改善したい」

 ―中野園子先生からはどんなことは言われたか

 「(演技に行く直前に)いつも背中を押してもらうんですけど、その前に“はい、いってらっしゃい”と言われたので、アレレという感じでいったんですけど、背中を押してもらえたのでスタートが切れたと思います」

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