イーグルスは苦戦しながらも13勝目 NFC第1シードが確定
2017年12月26日 14:37
アメフト
![イーグルスは苦戦しながらも13勝目 NFC第1シードが確定](/sports/news/2017/12/26/jpeg/20171226s00040079119000p_view.jpg)
試合は10―10で第4Qに突入。レイダースは6分57秒に48ヤードのFGのチャンスをつかんだが、ジョルジオ・タベッキオ(27歳)がポスト右に外して失敗した。ただしフォールズは直後の最初のパスをインターセプトされて好機をものにできなかった。
それでも残り22秒、イーグルスは新人キッカーのジェイク・エリオット(22歳)がタベッキオとは対照的に48ヤードのFGを成功させて勝ち越した。最後はラテラル・パスでつなごうとしたレイダースのファンブルを誘って、新人DEデレク・バーネット(21歳)が23ヤードをリターンしてTD。苦戦しながらも勝利を収めて、7万人の地元ファンを安どさせた。
昨季12勝4敗だったレイダースは6勝9敗。イーグルス同様にミスが目立ち、勝機を逃して敗れ去った。
一方、AFC北地区の優勝を決めているスティーラーズは敵地ヒューストン(テキサス州)でテキサンズを34―6(前半20―0)で退けて12勝3敗。同東地区ペイトリオッツと勝率は同じだがAFC全体では2位となっており、第1シードを確保するには最終戦のブラウンズ(15敗)に勝って、ペイトリオッツがジェッツ(5勝10敗)に負けるという2つの条件が必要になっている。
テキサンズは4勝11敗。今季は故障者続出で精彩を欠き、これで5連敗となった。
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