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拓大、過去最高7位超えへ「責任感」でつなぐ 予選会5位通過

2018年01月01日 05:30

陸上

拓大、過去最高7位超えへ「責任感」でつなぐ 予選会5位通過
昨年の箱根駅伝で1区を走った拓大の西(左)と2区を走ったデレセ Photo By スポニチ
 【第94回箱根駅伝 】 5年連続39度目の出場を果たした拓大は予選会を5位で通過。岡田正裕監督は「今年は往路から凄いというようなレースを組み立てたい」と大会本番に向けて抱負を語った。
 今年は「責任感」をモットーに、一人一人が力を高め合ってきた。10月の予選会、続く11月の1万メートル記録挑戦会では上位10人全員が自己ベストを更新するなど、チーム状態も右肩上がりで正月を迎えた。岡田監督は「今年は目先を変えてトラックに注力した。自己記録更新者が続出して、スピードもついてきたと思う」と手応え十分の様子だ。

 西智也主将(4年)デレセ、馬場祐輔、戸部凌佑(いずれも3年)をキーマンに挙げ、過去最高7位を超えるべく、箱根路で「T」の文字が躍動する。

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