河瀬父も万感笑み「ようやった」、自身は大工大高の初制覇導く

2018年01月09日 05:30

ラグビー

河瀬父も万感笑み「ようやった」、自身は大工大高の初制覇導く
<東海大仰星・大阪桐蔭>父子代全国制覇を達成し、父・泰治氏(左)に祝福される東海大仰星・河瀬 Photo By スポニチ
 【第97回全国高校ラグビー決勝   東海大仰星27―20大阪桐蔭 ( 2018年1月8日    花園ラグビー場 )】 東海大仰星WTB河瀬の父・泰治さんも万感の笑みを浮かべた。怪物No・8として大工大高を初優勝に導いた立役者は、学校は違えど、同じように頂点を目指す息子へ、大会前に「伸び伸びとやってこい」と送り出したという。
 この日はスタンドで東海大仰星の保護者らと観戦。「父子優勝ですな。(失敗が続いた)キックの時は親になりました。ホッとしています。ようやった、と褒めたい」と目を細めた。

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