片岡 痛恨トリプルボギーで21位後退 バンカーで“ホームラン”

2018年01月15日 05:30

ゴルフ

片岡 痛恨トリプルボギーで21位後退 バンカーで“ホームラン”
第3ラウンド、通算8アンダーで21位の片岡 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアー ソニー・オープン第3日 ( 2018年1月13日    米ハワイ州ホノルル ワイアラエCC=7044ヤード、パー70 )】 12位で出た片岡大育(29=日立キャピタル)は5バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの69で回り通算8アンダー、202で首位と8打差の21位に後退した。70だった今平周吾(25=レオパレスリゾートグアム)は2アンダーで65位。トム・ホーギー(28=米国)が64と伸ばして通算16アンダーでトップに立った。
 片岡は「“たられば”だけど、13番のトリプルボギーがなかったらと思うと悔しい」と顔をしかめた。

 ショット、パットとも好調で3つスコアを伸ばし、トップ10以内をキープして迎えた13番パー4だった。第3打はバンカーから残り36ヤード。「距離の長いバンカーショットで自信はあったけど、薄めに入って“ホームラン”にしてしまった」。トップした一打はグリーンを飛び越えてラフへ。第4打も乗らず5オン2パットの痛恨のトリプルボギー。一気に21位まで後退した。

 「一瞬カッと来た」と14番は2・5メートル、15番は1・5メートルの好機を逃した。それでも18番でバーディーを奪って踏みとどまった。「気持ちが切り替えられて良かった。最終日はトップ10を目指す」と必死に切り替えていた。

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