上地惜敗 連覇&2冠ならず、消極プレー反省「守りに入った」

2018年01月28日 05:30

テニス

上地惜敗 連覇&2冠ならず、消極プレー反省「守りに入った」
全豪オープン車いすの部女子シングルス決勝でショットを放つ上地(AP) Photo By AP
 【全豪オープンテニス第13日 ( 2018年1月27日    オーストラリア・メルボルン )】 車いすの部女子シングルスで第1シードの上地結衣(23=エイベックス)は決勝でデフロート(オランダ)の力強いショットに屈し、連覇とダブルスとの2冠を逃した。
 第1セットの第12ゲームでセットポイントを取り切れなかったのが響き、第2セットも勢いづく相手に防戦になった。「自分が守りに入った部分があった」と、消極的なプレーを反省した。目標の年間グランドスラム(4大大会全制覇)は1冠目でつまずいたが、表情は暗くはなかった。「この負けで自分が守りに入っていたのが気づけた。改善の余地はあるし全仏までに修正したい」と話した。

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