刑事 フリーも自己新、表情厳しく「まだ足りないところある」

2018年01月28日 05:30

フィギュアスケート

刑事 フリーも自己新、表情厳しく「まだ足りないところある」
四大陸選手権最男子フリー、演技をする田中(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート四大陸選手権最終日 ( 2018年1月27日    台湾・台北 )】 田中は、SPに続くフリー自己ベスト169・63点を出し、従来のものを1・68点更新。合計は11・87点上回って260・31点をマークした。しかし「SPとフリーをそろえてアピールをしたかった。足りないところはまだまだある」と表情は厳しかった。
 前半3本のジャンプは失敗。SP3位から順位を落とし表彰台を逃した。それでも「何とかして後半に持ち直さないと」と切り替えてまとめたのは、収穫だ。「五輪での順位は考えていない。最高の演技をしたい」と話した。

 ▼無良崇人 やりきれなくて悔しい。レベルとして至っていない部分がたくさんある。来季に向けて課題として持っていかないといけない。

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