本郷圧巻V!唯一の200点超え「自信に」フィギュア成年女子

2018年02月01日 05:30

フィギュアスケート

本郷圧巻V!唯一の200点超え「自信に」フィギュア成年女子
フィギュア成年女子で優勝した本郷のフリー Photo By 共同
 国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第5日が31日、甲府市・小瀬スポーツ公園アイスアリーナなどで行われ、フィギュアの成年女子はショートプログラム(SP)1位の本郷理華(愛知・邦和スポーツランド)がフリーでもトップの130・68点をマークし、合計204・29点で制した。
 スピードスケートは1500メートルの決勝が行われ、成年男子は新山強(徳島・徳島県体協)、成年女子は辻本有沙(長野・電算)が優勝。少年男子は堀川大地(北海道・白樺学園高)が、少年女子は小山香月(長野・長野東高)が頂点に立った。

 本郷がフィギュア成年女子で唯一、合計200点の大台に乗せて圧勝。「完璧ではなかったが、SPとフリーで大きなミスなく終えることができたのは自信になる」と胸をなで下ろした。昨年末の全日本選手権ではフリーで痛恨の失敗。平昌五輪代表を逃した。次なる目標は国際大会での200点超え。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、本田真凜(大阪・関大高)らと出場する今月のチャレンジ・カップ(オランダ)に向けて「一度できたので、またできると思っている。いい演技ができるようにやっていきたい」と意欲を示した。

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