鶴竜 左足首を手術 初場所終盤の4連敗中に痛み

2018年02月04日 05:30

相撲

 横綱・鶴竜(井筒部屋)が初場所後の1日に東京都内の病院で左足首付近の手術を受けたことが3日、分かった。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)が明らかにした。左足首から甲の遊離軟骨を内視鏡手術で除去したという。
 今後は4日の錦島親方(元関脇・朝赤龍)引退相撲で綱締め実演だけは行うが、土俵入りや取組は控える。その後の花相撲は休場する方向。初場所では初日から10連勝と好調だったが、4連敗と崩れた終盤戦に痛みを感じていた。

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