元関脇・朝赤龍の錦島親方が引退相撲「日本に来た時からの思い出が浮かんできた」
2018年02月04日 18:18
相撲
97年9月に元横綱・朝青龍とともにモンゴルから来日し、高知・明徳義塾高に相撲留学。卒業後の00年初場所で初土俵を踏み、現役生活は17年に及んだ。今後は高砂部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たる。「ケガをしないような力士を育てたい。ケガをしないことで上に上がっていく。自分の学んだことを伝えていきたい」と抱負を語った。
国技館の大広間で行われたパーティーには、暴行問題の責任を取って昨年九州場所後に引退した元横綱・日馬富士(33)も参加した。元日馬富士が国技館に足を運んだのは、引退後初めて。まげを結い、紺色のスーツ姿で現れ、最初の乾杯が終わると引き揚げた。モンゴルの先輩である錦島親方との思い出を聞かれると「長い間、お世話になった先輩。いろいろ教えてもらったし、助けてもらった。力というのは神様から借りているものだから、いつか返すもの。それが今」と独特な表現で説明した。
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