16歳戸塚 決勝2回目で転倒、搬送…無念の棄権 腰に痛み

2018年02月15日 05:30

スノーボード

16歳戸塚 決勝2回目で転倒、搬送…無念の棄権 腰に痛み
スノーボード男子ハーフパイプ決勝 2回目の演技で転倒した戸塚優斗。この後担架で搬送された Photo By 共同
 【平昌冬季五輪 スノーボード男子ハープパイプ決勝 ( 2018年2月14日 )】 戸塚の初めての五輪は思わぬ形で幕を閉じた。決勝2回目の最初のエアで「リップ」と呼ばれる壁の最も高い位置にしたたかに体を打ってパイプの底に転落。立ち上がることができず、そのまま最寄りの病院へ搬送された。
 JOCによると腰に痛みは残っているが、CT検査の結果、骨折はしていないという。今季のW杯で初出場優勝を果たした16歳の新鋭は「メダルを獲れるように頑張りたい」との思いを果たせず、苦い結末となった。

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