ウイリアムソン、仕掛けられず11位も悔いなし「全力疾走した」

2018年02月25日 05:30

スピードスケート

ウイリアムソン、仕掛けられず11位も悔いなし「全力疾走した」
<平昌五輪スピードスケート>男子マススタート準決勝、集団でけん制し合うウイリアムソン師円(右から4人目) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 スピードスケート男子マススタート ( 2018年2月24日 )】 男子マススタート決勝でウイリアムソン師円(22=日本電産サンキョー)は11位に終わった。直前の女子決勝で金メダルを獲得した高木菜の姿に刺激を受け「勢いに乗って自分も初メダル」と強い気持ちで臨んだが、最後まで仕掛けられなかった。
 前回ソチ五輪は山形中央高3年で5000メートルに出場し、最下位に終わった。「悔しさを晴らすためだけに、死に物狂いで練習してきた」と言う。改めて世界との力の差を実感し「全力疾走してきたのがこれ。悔いはない」と言った。

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