張本智和 ミス目立ち準々決勝敗退「自分にミスが出た」

2018年04月07日 13:20

卓球

張本智和 ミス目立ち準々決勝敗退「自分にミスが出た」
卓球男子の張本智和 Photo By スポニチ
 【卓球アジア・カップ第2日 ( 2018年4月7日    横浜文化体育館 )】 男子シングルス準々決勝で、世界ランク13位の張本智和(14=エリートアカデミー)は、同27位の丁祥恩(韓国)に1―4で敗れ、日本男子29年ぶりの優勝には届かなかった。
 6日の1次リーグで世界1位の樊振東(中国)を撃破した張本だったが、この日は精彩を欠いた。「自分にミスが出た。少し急いで、一発で決めようと思いすぎた。決めるべきところで決められなかった」と肩を落とした。

 今大会の5―8位決定戦は残っているが、視線は29日開幕の世界選手権団体戦に向く。「1つ1つの技術が今は60、70なのを80、90の完成度にしないと」と進化を誓った。

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