小関 200平4連覇!今大会3冠「代表に戻れるのは幸せ」も「記録は今ひとつ」

2018年04月07日 21:25

競泳

小関 200平4連覇!今大会3冠「代表に戻れるのは幸せ」も「記録は今ひとつ」
<競泳日本選手権第5日>男子200メートル平泳ぎ決勝、優勝した小関也朱篤 Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第5日 ( 2018年4月7日    東京辰巳国際水泳場 )】 男子200メートル平泳ぎは小関也朱篤(ミキハウス)がライバルで世界記録保持者の渡辺一平(早大)とのデッドヒートを制し、2分8秒45で4連覇。50メートル、100メートルと合わせて今大会3冠を達成した。
 昨年の日本代表合宿で後輩選手に暴力を振るい今年1月から約3カ月、所属先から対外試合出場禁止処分を受け、復帰戦となった今大会で結果を残した。「代表に戻れるのは幸せなこと。正直ホッとしたのは大きいが、記録は今ひとつだった」と振り返った。

 ラスト25メートルは隣を泳ぐ渡辺に負けていると感じていたという。「さまざまな思いもあった。ここで負けたら駄目という気持ちだった」と接戦を制し、存在感を示した。

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