愛 V圏踏ん張る、4差逆転へ闘志「何が起こるか分からない」

2018年05月06日 05:30

ゴルフ

愛 V圏踏ん張る、4差逆転へ闘志「何が起こるか分からない」
ワールドレディース・サロンパス・カップ第3日 3番、バーディーを奪いガッツポーズする鈴木愛 Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー ワールドレディース・サロンパス・カップ第3日 ( 2018年5月5日    茨城県 茨城GC西C=6715ヤード、パー72 )】 硬いグリーンと難しいピン設定に悩まされながらも、鈴木が首位と4差に踏みとどまった。李晶恩と同組でのラウンド。1番のボギーでつまずくとショットも乱れ、反撃のチャンスをつくれない。一時はライバルに6差をつけられたが16番で意地を見せた。ティーショットを左の林に打ち込んだが、起死回生のチップインバーディーで望みをつなげた。
 「今日の展開なら5、6オーバーでもおかしくなかったが、我慢できた。そのおかげで16番でバーディーがあった」と前向きに捉える。韓国の賞金女王とは再び最終組で激突。「このコースは何が起こるか分からない。とにかくここで勝ちたい」と逆転Vへの意欲をあらわにした。

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