安美錦“高齢対決”制した 豪風と2人合計78歳6カ月

2018年05月18日 05:30

相撲

安美錦“高齢対決”制した 豪風と2人合計78歳6カ月
豪風(右)を引き落とし白星の安美錦 Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所5日目 ( 2018年5月17日    両国国技館 )】 現役最高齢関取の安美錦が、同2位の豪風とのおじさん対決を制して初日を出した。2人合計78歳6カ月は、1940年夏場所の大潮―藤ノ里戦の78歳10カ月に次いで、昭和以降史上2位の幕内高齢対決になった。
 呼吸が合わず3度目で成立した立ち合いから、安美錦が思いきって引き落とし。今場所苦しんでいるベテランは「褒められた相撲じゃないけど。白星が一番の薬になる」と、ホッとした表情を見せていた。

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