日本女子 国内初勝利はお預け ネーションズリーグ豊田大会開幕

2018年05月23日 05:30

バレーボール

 バレーボール女子の国際大会、ネーションズリーグ豊田大会は22日、スカイホール豊田で開幕し、世界ランキング6位の日本は同2位の米国に0―3のストレートで敗れ、国内初勝利はお預けとなった。
 リオデジャネイロ五輪代表の石井優希(27=久光製薬)がスパイクでチームトップの13得点と気を吐いたものの、13年日米親善試合の敗戦から数えて15連敗目を喫した。石井は「3セット目はパスも安定していたが、詰めが甘かった」と悔しさをにじませた。23日は同13位のベルギーと対戦する。石井は「常にコートの軸になりたい。どんなプレーでも点数を取りたい」と奮起を誓った。

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