奈良 5年連続2回戦進出逃し涙「取り切れなかったのが全て」

2018年05月28日 05:30

テニス

奈良 5年連続2回戦進出逃し涙「取り切れなかったのが全て」
全仏オープン女子シングルス1回戦でポイントを奪われ肩を落とす奈良 Photo By 共同
 【テニス 全仏オープン第1日 ( 2018年5月27日    ローランギャロス )】 奈良は第1セットを6―1で先取したが、詰めの甘さが出て逆転負け。約2時間半の熱戦の末、全仏で5年連続の勝利はならず「(要所で)取り切れなかったのが全て」と悔し涙を流した。
 第1セットはシード選手・ストリコバのリズムを乱して圧倒した。しかし、第2セットは積極的にネットに出る相手とは対照的に、試合の流れを左右する重要な局面で思い切りを欠き「相手のやり通す力が自分より上回っていた」と認めた。

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