璃花子 2種目制し5冠、好タイム連発に「8割くらい満足」

2018年05月28日 05:30

競泳

璃花子 2種目制し5冠、好タイム連発に「8割くらい満足」
競泳ジャパンOP最終日 女子100メートルバタフライの表彰後、ポーズをとる池江。この大会5冠を達成した Photo By 共同
 【競泳 ジャパン・オープン最終日 ( 2018年5月27日    東京・辰巳国際水泳場 )】 女子のエース池江璃花子(17=ルネサンス)が50メートル自由形を24秒47、100メートルバタフライを56秒93で制し、今大会5冠とした。女子200メートル平泳ぎでは渡部香生子(21=早大)が2分22秒88で優勝した。8月のパンパシフィック選手権(辰巳)とアジア大会(ジャカルタ)の代表選手は28日に追加発表される。
 池江は今夏の国際大会で金メダルを狙う100メートルバタフライで自身の持つ日本記録に0秒55及ばなかったが、「56秒台をキープできている。実力はついている」と手応えを得た。今大会は200メートル自由形こそ低調だったが、50メートルバタフライで日本記録を出すなど好タイムをそろえ「調整せず臨んでの結果。8割くらい満足」と納得の表情だった。

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