キャピタルズが敵地ラスベガスで勝利 NHLのスタンレー杯決勝は1勝1敗

2018年05月31日 15:58

アイスホッケー

キャピタルズが敵地ラスベガスで勝利 NHLのスタンレー杯決勝は1勝1敗
第2Pに勝ち越しゴールを決めたキャピタルズのオベチキン(AP) Photo By AP
 北米プロ・アイホッケー・リーグ(NHL)の王座を決めるスタンレー杯決勝の第2戦が30日(日本時間31日)にネバダ州ラスベガスで行われ、20年ぶり2度目の出場となったキャピタルズ(東地区3位)が3―2(1―1、2―1、0―0)で今季誕生したばかりの地元ゴールデンナイツ(西地区3位)を下し、敵地で1勝1敗。1―1で迎えた第2Pの5分38秒、レフトウイング(LW)のアレックス・オベチキン(32)が今ポストシーズン13ゴール目をマークし、9分41秒には過去2シーズン、ノーゴールに終わっていたDFブルックス・オーピク(37)が自身通算223試合ぶりにネットを揺らして突き放した。
 守っては初戦で5ゴールを許したGKブレイデン・ホルトビー(28)が奮闘。37セーブで2失点に抑え、残り1分59秒にはゴールデンナイツのライトウイング(RW)、アレックス・タック(22)が至近距離から放ったノーマークのショットを右手一本で抑え込んで相手の同点機をつぶした。

 なお第3戦(6月2日)と第4戦(同4日)はキャピタルズの地元ワシントンDCで開催される。

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