多田 悔しい5位…21歳最後の1日もフォームの迷い振り払えず「今季はずっと全く手応えが」

2018年06月23日 22:18

陸上

多田 悔しい5位…21歳最後の1日もフォームの迷い振り払えず「今季はずっと全く手応えが」
男子100メートル決勝に臨む(左から)多田修平、山県亮太、小池祐貴、ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀 Photo By 共同
 【陸上・日本選手権男子100メートル決勝 ( 2018年6月23日    山口市・維新みらいふスタジアム )】 21歳最後の1日は悔しいものになった。多田修平(関学大)は5位。苦しんできた今季を象徴するように、得意なはずのスタートで飛び出すことができなかった。
 昨年2位からの上昇を狙ったが、「今季はずっと全く手応えがなかった。精神的にも不安ばっかりだった」と、フォームの迷いを振り払うことはできなかった。

 24日に22歳の誕生日を迎える。目に涙を浮かべながら「ステップアップの機会にしたい」と、巻き返しを誓った。

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