AJPCアジアンサーキット仁川大会閉幕 海外参加者数が大幅増
2018年07月26日 05:30
スポーツ
AJPCの佐々木康裕代表は「6月の台湾に続き、4回目のイベントとなりましたが今回、香港、台湾、中国からの多くのプレーヤーが参加してくれました。日本発の国際ポーカーイベントを開催し、認知度もアップしてうれしいですね。今後も海外からの参加者の比率はますます増えていくと思います」と手応えを感じたようだ。
今回のメインイベントの優勝者はシンガポールでも有名なプロプレーヤーのブライアン・ファンさん。前回大会のハイローラーイベントに続き、2つ目のタイトルとなり、金と銀のオリジナルトロフィーを持つ唯一のプレーヤーとなった。
また、今大会には同サーキットの恒例となったポーカークイーン(パシフィックレーシング協賛)も参加し、大会を大いに盛り上げた。
AJPCの今後の開催は、9月に全国から3000人以上が参加する国内最大のイベント「全日本ポーカー選手権(AJPC)2018」を大阪ほかで開催し、ポーカー国内No・1を決定する。
その後、10月5〜14日に再度、韓国・仁川で「AJPC ASIAN CIRCUIT3」を開催するほか、12月7〜16日に2018年度を締めくくる「AJPC ASIAN CIRCUIT FESTIVAL」の開催を予定している。
佐々木代表は「次回開催は9月に日本でAJPC2018を開催しますが、全国から3000人以上のプレーヤーが参加するほか、海外から招待プレーヤーも参加する予定です。AJPCとしては、IR法案も可決されたこともあり、さらにポーカー業界を盛り上げていきたいですね」と、ポーカーで国内外を熱くすることを約束した。
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