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藤田、2発も空砲 上野への恩返し「何か一つ自分ができたら」

2018年08月13日 05:30

ソフトボール

藤田、2発も空砲 上野への恩返し「何か一つ自分ができたら」
10回タイブレーク無死二塁、藤田は勝ち越しとなる本塁打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【ソフトボール世界女子選手権最終日   日本6―7アメリカ ( 2018年8月12日    千葉市・ZOZOマリンスタジアム )】 米国の強力投手陣から2本の本塁打を放った“二刀流”の藤田は「(上野に)いつも与えてもらってばかり。何か一つ、自分にできたら良いと思って打席に入った」と振り返った。
 準決勝の米国戦は先発登板も延長で敗戦。その悔しさを2つのアーチで晴らした。「東京五輪では一番良い色のメダルを獲りたい」と奮起を誓った。

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