釜石、復興スタジアムこけら落としでヤマハ発に健闘「今季一番チャレンジできた」
2018年08月19日 16:13
ラグビー
後半は開始早々にヤマハ発がモールからフッカー江口が右隅へトライ。さらにフランカー広川のトライで29―14とリードした。ヤマハ発はその後シンビン(10分間退場)を2人出し、釜石は1人多い状況の後半39分にフランカーのコテカ、41分にCTBガーランドがトライを返したが、5点及ばなかった。また、ヤマハ発は後半途中から新外国人の南アフリカ代表フランカー、クワッガ・スミスが日本デビュー。ライオンズ(南アフリカ)でスーパーラグビー決勝まで戦い、16日に来日したばかりながら、豪快な突破や元7人制代表らしい柔らかなパスも披露し、日本向きと評価される片鱗を見せた。
釜石の桜庭吉彦監督兼GMは「負けたので悔しいが、選手が最後まで諦めずにプレーして2トライを取れたのはうれしい」とコメント。WTB小野主将は「今季一番チャレンジできたゲーム」と評価した。ヤマハ発動機の桑野ゲーム主将は「釜石で試合ができたのは1ラガーマンとして誇りに思う」と話し、清宮克幸監督は「釜石という言葉は日本のラグビーを愛するみんなが大切にしていく。これからもできることは力になりたい」とサポートを惜しまない姿勢を口にした。
おすすめテーマ
2018年08月19日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
20歳・大里桃子がツアー初優勝「下手くそなのに優勝していいのかな」
-
金足農OBの豪風、甲子園快進撃の母校をアシスト!「寄付しないと」
-
釜石鵜住居復興Sこけら落とし 松尾雄治氏、感慨深げ「平尾がいたら…」
-
プロゴルファー川村昌弘が教えてくれた“ジャカルタの華”を実感
-
桃田賢斗が先勝 マレーシアのライバルを返り討ち
-
畑岡奈紗 5位をキープ「悔いの残らないプレーを」
-
野中生萌 最終戦2位で初の総合V「自信になる」 野口啓代は総合2位
-
渡部兄弟の日本1は9位
-
松山英樹 通算9アンダーで暫定22位「久々にいいスコア」
-
松平、張本下し決勝へ
-
本格的に競技開始 入江、瀬戸、璃花子ら 金メダル第1号期待
-
璃花子 選手村環境イマイチも順応、8冠へ「不安は全くない」
-
桃田 団体戦の大会初戦へ気合、会場は“強風”も苦手意識なし
-
華やか演出開会式 日本は163人参加、ソフト上野旗手に行進
-
山下団長が会見「プロセスと内容を大事に」20年へ重要性強調
-
琴乃 4位浮上、6戦ぶり予選通過からプロ初Vへ「ベストを」
-
比菜 2位終了も過少申告で失格、スコア誤記 チェックせず…
-
大里 初の首位、上がり3連続バーディー 自然体で初V狙う
-
奈紗 暫定3位、お見事バーディー締め「追いかける方が楽」
-
松山 52位で決勝Rへ、パット苦しむも「よく持ちこたえた」
-
田村 ボギーなし 67で2位浮上、5バーディーに「上出来」
-
張本氏おい Vに望み、原前巨人監督はバーディーなし「甘い」
-
稀勢 今巡業最多16番、理事長ら視察 秋場所へ必死の調整
-
釜石鵜住居復興S19日開場、ヤマハ発・清宮監督、好ゲーム約束
-
女子総合優勝争う野中&野口が決勝進出、男子は藤脇ら決勝へ
-
競泳200メートル自由形 男子は吉田2冠、女子は今井が制す
-
日本は銀 リオ・パラに続きタイに敗れる 3人制チーム決勝
-
フィギュア高橋 演技回避を謝罪、左太腿肉離れ 10月復帰へ
-
沙羅 開幕4連勝、98&102・5メートル快飛行 有希2位
-
日本初開催「ハースストーン」統括責任者チャウ氏が実感「率直に凄い」