タカマツ2大会連続銀 高橋「悔い残るけど満足」松友「次につなげたい」

2018年08月27日 21:28

バドミントン

タカマツ2大会連続銀 高橋「悔い残るけど満足」松友「次につなげたい」
女子ダブルス決勝、シャトルを追う松友(左)と高橋(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【アジア大会 バドミントン女子ダブルス決勝   高橋礼華、松友美佐紀組0―2陳清晨、賈一凡組 ( 2018年8月27日 )】 16年リオデジャネイロ五輪金メダル高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、決勝で中国ペアにストレート負け。70年の相沢マチ子、竹中悦子組以来となる48年ぶりの金メダル獲得はならず、2大会連続の銀メダルとなった。
 高橋は「悔いが残るところはあるけど、大会を通していいプレーの方が多かった。満足している」と納得の表情。松友は「悔しいけど、この悔しさを次につなげたい」と敗戦を今後の糧にすることを誓った。

 第1ゲームはゲームポイントを取りながらの逆転負け。高橋は「小さくなってしまった」と敗因を振り返り、「ああいう勝負どころでもっと積極的に行ければ何か変わってくると思う。今後、同じような場面があったら引かずに前に前に行くプレーができれば」と課題を挙げた。

 松友も「相手が押してきていたので、その中で自分たちが行ければよかった」と反省を口に。それでも「よかったプレーもあった。また頑張りたい」と前を向いた。

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