アジア大会 柔道で、7人制ラグビーで大混乱 韓国選手が居座りも
2018年09月01日 16:46
スポーツ
ところが韓国側は解釈を間違えていたとみられ、審判が日本の勝利を宣告すると、6人全員がぼう然と立ち尽くす事態に。結局、日本の選手が畳に降りた後もそのまま14分間も居座り、抗議の意を示した。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「昨日のドロー(組み合わせ抽選会)の際に、ルールについてはっきり説明があった」と証言。日本側には何ら落ち度はないものの、後味の悪い結末となった。
また中国―モンゴルの準々決勝では、男子90キロ超級の試合で、モンゴル選手の技が一度は一本と判定されたものの、ルール違反の組手と判定されて取り消しに。その後、再び同じ組手で指導を受け、反則負けとなった。モンゴル選手は納得いかず、一礼もせずに出口へ直行。この行為によりモンゴルは失格扱いとなり、敗者復活戦に進めなかった。
7人制ラグビーの女子でも前日に決勝トーナメントの組み合わせを決める規定が突然変更となり、これにより準決勝で強豪のカザフスタンと対戦することになった中国が抗議。結局、中国の主張が認められ、準決勝では中国がタイと、日本はカザフスタンと対戦することが決まったが、試合の進行が2時間以上も遅れる事態となっている。
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