千代大龍 稀勢の里破り自身3個目の金星 41本の懸賞を手に持ちにっこり

2018年09月14日 19:02

相撲

千代大龍 稀勢の里破り自身3個目の金星 41本の懸賞を手に持ちにっこり
<秋場所6日目>支度部屋で、懸賞金を手に笑顔を見せる千代大龍 (撮影・ 久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所6日目 】 大相撲秋場所6日目が行われ、結びの一番で前頭2枚目・千代大龍が横綱・稀勢の里から金星を挙げた。初日から5連敗の千代大龍は、立ち合いで頭から当たって後退するも、前に出てきた相手を土俵際でいなした。体が泳いだ相手の背中をポン。今場所初白星が5年ぶり、自身3個目の金星に「頭でいった瞬間、失敗したと思った。僕がいなしたタイミングが良かっただけ。白星は白星なんでうれしい」と喜んだ。
 満面の笑みで支度部屋に戻り、41本の懸賞を手に持ちにっこり。勝利の瞬間には和製横綱を応援するファンから悲鳴が上がったが、「俺は悪役だもん」と笑った。手にした額は123万円。「うれしい。娘の貯金にします」とパパの顔をのぞかせた。

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