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3日NZ戦へPR三上が精力的 16年以来テストマッチへ意欲

2018年11月01日 05:30

ラグビー

3日NZ戦へPR三上が精力的 16年以来テストマッチへ意欲
ラインアウトの練習を行うラグビー日本代表の三上(右奥)。中央はツイ・ヘンドリック、手前はヴァル・アサエリ愛、左奥は庭井祐輔 Photo By スポニチ
 ラグビー日本代表は3日のニュージーランド戦(味スタ)に向けて東京都府中市で練習を行い、プロップ三上正貴(東芝)が約2年4カ月ぶりのテストマッチ出場に意欲を示した。
 ラインアウトディフェンスの練習で精力的な動きを見せ「今回メンバーに入ったら16年6月以来の代表戦になる。気持ちは高まっている」と思いを吐露した。最後にジャパンのジャージーを着たのは16年6月25日のスコットランド戦。同年11月のジョージア戦ではメンバー入りも、試合当日に負傷のため外れた。以後、代表から遠ざかっていたが、今季のトップリーグで一念発起し「タックルやボールキャリーの回数が増えた」。W杯開幕まで1年を切った中での代表復帰戦で、世界一を倒してさらにアピールする。

 ≪右太腿裏負傷、レメキ離脱≫主力のWTBレメキ(ホンダ)が負傷のためにチームを離脱した。30日午後の練習で右太腿裏を痛めていた。日本協会の薫田真広男子15人制強化委員長は「調子が良かっただけに残念。(今秋中の代表戦)復帰は厳しい」と述べた。今季はフッカー堀江(パナソニック)、No・8マフィ(NTTコム)、FB松島(サントリー)ら主力がケガなどで不在。相次ぐ故障者に同氏は「今後検証の必要がある」と頭を抱えた。

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