初Vへ望みつないだ高安 大関と小結の決定戦なら史上初

2018年11月25日 05:30

相撲

初Vへ望みつないだ高安 大関と小結の決定戦なら史上初
高安に引き落としで敗れ、2敗目を喫した貴景勝 (撮影・中村 与志隆) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所14日目   ○高安―貴景勝● ( 2018年11月24日    福岡国際センター )】 高安が初優勝の望みをつないだ。優勝制度が制定された1909年(明42)夏場所以降、優勝力士は106人いるが、初優勝が大関だったのは44人いる。そこから横綱に昇進したのは25人。現役では、白鵬、鶴竜、琴奨菊、豪栄道、稀勢の里が大関で初優勝を飾っている。
 高安と貴景勝が優勝決定戦にもつれ込めば、幕内では78回目となる。大関と小結による決定戦となれば史上初。

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