服部勇馬V してやったり「想定通り」36キロ過ぎにスパート「練習の成果が出た」

2018年12月02日 14:36

陸上

服部勇馬V してやったり「想定通り」36キロ過ぎにスパート「練習の成果が出た」
<福岡国際マラソン>スタート直後、先頭集団で力走する服部(左)、設楽(右)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【福岡国際マラソン ( 2018年12月2日    福岡市・平和台陸上競技場発着42・195キロ )】 20年東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」選考会を兼ねた、福岡国際マラソンは2日、福岡市内の平和台陸上競技場発着で行われ、服部勇馬(25=トヨタ自動車)が日本歴代8位の2時間7分27秒(速報値)で優勝し、MGC出場権を獲得した。
 36キロ過ぎに抜け出した服部。「32キロ以降、余裕があったら行こうと思っていたので想定通りでした」としてやったりの表情。「いつも35キロ過ぎで失速していたので、それを克服できてうれしい。目標としていたタイムとほぼ同じだったのでうれしいのと同時に練習の成果が出たと思う」と声を弾ませた。

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